母が痴呆症になつて頼られる嬉しさ

母が痴呆症になって頼られる嬉しさ

60代 nokko

 

私は主人の母親の介護をすることになりました。
ベッドを居間の真ん中に母の部屋から移して、目の届くところにいるようにしました。
ちょっとしたことでも、声をかける事ができ、家族で誰でも気にしてみる事ができるからです。私は仕事に出ていました。
朝ごはんを作り、母に食べさせます。オシメも、交換します。熱を計り血圧測定してきにゆうします。
次はお昼ご飯を作って冷蔵庫に入れます。ヘルパーさんが、午前と午後1回づつきてもらいます。
ヘルパーさんからお昼ご飯を冷蔵庫から出して電子レンジで暖めてもらって、食べさせてもらいました。
中々食べてくれませんでした。
オシメも自分でできるからいい。と言ってヘルパーさんには変えさせませんでした。
仕事から帰ってくると、大変な日がありました。
それは、布団がビショビショになっています。
その布団は、捨てるしかありませんでした。
何回布団を粗大ゴミに出したか?忘れましたが…
ヘルパーさんが来ない日は、主人が休みの日には、主人から見てもらうようにしたけど、母はオシメ変えてもらうのが嫌だと 言ってかたくなります。
夕ご飯を食べてから、体を拭いていました。
半年後、デイサービスに行くようになりました。
週2回デイサービスにお世話になりました。

楽しそうにでかける母は、笑顔でした。
デイサービスに行かない日は、今まで通りにヘルパーさんからお世話してもらいました。
段々痴呆がひどくなってきます。
自分の子供もわからなくなり、おまえさんはどこから来たんだい。とか
見たことのない顔だけど、名前はなんというんだい。とか言うようになりました。
たまに来る自分の娘は、わからなくなったみたいです。
10年そんな日々が続きました。
心臓も悪かった母は、病気の治療で入院したり、退院したりが続きました。
何かというと、私に連絡してくれ。と、頼ってくれました。
忙しく仕事に、私の子ども進路にと、駆けずり回っていました。
でも私に頼ってくれたのは、嬉しかったです。