正義の味方「包括支援センター」

正義の味方「包括支援センター」

50代 ぴーちゃん

 

母の様子がおかしくなったのは今から8年ほど前からで、今は要介護認定まちの寝たきりの認知症の状態です。最初は認知症を疑いましたが先ずどうしたらいいのか?そこから始まり、休暇を取って市の市民相談に行ってみました。

 

その当時は認知症と遠回しに言わず「母がボケてしまったようなのですが」というとその相談員の初老の男性が「お母さんがボケてしまったなんてそんな言い方は失礼ですよ!」と声を荒げるように言われてしまい、二年くらいの間は誰に相談するのも恐く放置した状態になってしまいました。

 

そこで友人に思い切ってそんな話をしたら、実は自分の母親も同じようなことがあって地域包括支援センターという所で相談に乗ってくれるよ。休みの日でも留守電が受け付けてくれて連絡くれるから電話してみたら?とのことでした。半信半疑で留守電にメッセージを残したら、早速数分後に連絡を下さいました。

 

今までのいきさつを話したところ、本当に優しい対応でそれだけでも気持ちが楽になったのに数日後には母の様子を見に来てくださり、その後も何度か訪ねてくれて今後の対応の話もしてくれました。困ったことがあってとメールをすると翌日にはすぐ対応して下さって本当に助かっています

 

。残念なのは、私も含めそんなすごい介護のお助け機関があるというのに本当に必要としている人が意外と知らないことです。近所にも独居の年配の女性がいて、今はまだ介護とまではいかなくても生活に不自由を感じ介助が必要な状態、やはりどこに相談したらいいのかというより、そういうことを相談できる窓口があるということすら知らなかったようです。

 

包括支援センターを紹介してあげたところ早速連絡をしてみたようで週に何度かヘルパーさんをお願いすることになったようです。他にも周りにはその存在を知らない人が多いです。

 

その地域によって多少特色が違うようですが、私の地域の担当の方は他の地域の人からも評判が良いようで「本人と家族の気持ちに寄り添った対応」をしてくれています。

 

介護、特に認知症の介護はその始まりからすべての人が迷ってばかりです。この包括支援センターという素晴らしい機関がもっと他の人にも知られて行けば私の最初のような嫌な経験をする人は減ってくれるでしょうね。